園の研究について
幼児期は,直接経験が基本だと考えていますが,驚きや感動からスタートする具体的な活動は,主体的行動を伴い,創意工夫を促すものと考えます。そこで,驚きや感動を生み出す工夫を園全体で行うことにしました。
教育方法の見直しということでより実体験に近い形のデジタル映像の年齢に応じた利活用ということで標記のような研究テーマとなりました。
「感動から始まったあそびは主体的且つ発展的で集中力や知恵を働かせることにつながるはず」と考え,「子どもたちの感動体験創りにインターネットやデジタル機器を活かせないか」と大型テレビや書画カメラの導入,デジタル教材(検索選定・自作)の利活用などデジタル環境の整備や「どんな映像やあそびで子どもたちを感動させようか」「どんなタイミングで刺激すれば,遊びの連続性や発展性・広がりが期待出来るか」「小学校での意欲的な学習につながる主体的なあそびをどう構成すればよいか」等教育の方法を工夫し,直接経験をさらに豊かなものにしようとしています。
年長児(5歳)
インターネットの動画(バッタ99秒)でイメージを拡げ折り紙や絵を描く活動
年中児(4歳)
少年自然の家へ行く直前,自作ビデオを見て期待を高める
年少児(3歳)
折り紙の折り方を書画カメラで示す先生
年長児(5歳)
前年度の稲の育ちの映像を見た後,おにぎりパーティーへの期待と育ちへの願いを込めて田植えをする。
研究テーマ資料
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2024.03.18
お花のシール遊び🌸 -
2024.03.16
いっぱい遊んだよ🌸 -
2024.03.14
思い出たくさん🌸 -
2024.03.13
好きなこと★(年中組) -
2024.03.12
3月生まれのお誕生日会🎂